就職活動をする中で知るべき 現代の労働環境

現代の労働環境はあまりにも非情である。

そんなことは1社員として当然のことで

非情でも何でもない。ゆとりは〇ね!とか

これだから最近の若者は。とか言われるかもしれないが

感覚として

さすがに頭おかしいと感じたので

ちょっと愚痴らせてもらう。

 

まず、つい先日の西日本の豪雨災害で被害に遭われた方や

亡くなられた方などにお見舞い申し上げる。

 

かくいう私も被害は少ないものの現地に住んでおり

父がまだ定年していないため、とある中小企業に勤めている。

 

 

 

中小企業といえば

大きな会社の孫請けの仕事なんかも多いことは

わかりきったことではあるが、その仕事の納期がもし迫っていた時

豪雨災害が発生し始めていたら皆さんはどうするだろうか。

 

結果から言おう。

私の父はJRも電車バスも止まる中

納期に間に合わせるためと仕事を続けた。

身の安全のため、などといった理由で

帰らせてほしいという部下たちは帰していたようだが

自分がどうなるかを顧みずに。

 

その結果仕事がひと段落ついた時には

移動手段はタクシーしか残っていない。

ここで、長蛇の列となったタクシーを待つ選択肢をとるのであれば

私もこんなインターネッツの海の中に

愚痴を垂れ流すこともなかったかもしれない。

 

なんだって特別警報が出ている通知に対しても

うるさい!と腹を立て仕事を続けていた人(本人談)だ。

この事実を知れば

皆さんも結果が予測できるではないのだろうか。

 

そう、この馬鹿。

タクシーなど待っていられるかと

歩いて帰宅を目指し始めたのである。

帰宅困難な人に対して開かれていた施設もあるというのにである。

 

ナビタイムさんによるとJRの駅から駅までで21分かかり

そこから日ごろ原付でまた時間をかけて上がってくるのにである。

なお体感、車でバイパス経由で45分ほどかかる距離。

 

まぁ、帰ってこれるはずもなく。

どうしたか。

迎えに来いとのご連絡をいただいた。

 

避難指示出てるんだぞ!特別警報出てるんだぞ!(馬鹿なのか!おい、馬鹿なのか!)

この時ばかりは、下手な避難開始は危ないのではと

自宅待機していた、馬鹿な私たちですら

心の中では激おこぷんぷん丸だったよね。

あっちはJRごときまともにうごかせってんだってブチ切れてるし。(白目)

 

命より仕事優先なのが

現代です。